国内金融機関にて株式・債券のアナリストやファンド運用などの業務に従事ののち、2017 年 7 月よりアセットマネジメント One で外国株式運用を担当。2018 年 9 月より運用本部 スチュワードシップ推進グループ ESG アナリストとして、投資先企業とのエンゲージメント業務や海外イニシアティブとの連携等に従事。2024 年 4 月より現職。ISSB Investor Advisory Group、ISSB Technical Reference Group メンバー。
1991年東京電力株式会社に入社。原子力部門・法人営業部門等を経て、2021年ESG 推進室長として、主にサステナビリティ情報開示、地球環境政策対応、ES事業創発等に従事。2022年財務会計基準機構SSBJ設立準備委員会委員就任後、同年7月よりサステナビリティ基準委員会委員を務める。2024年4月より東京電力ホールディングス株式会社秘書室。
1999年にみずほ銀行に入行し、支店で中堅中小企業営業を担当後、2004年よりみずほリサーチ&テクノロジーズで受託調査・研究業務に従事。2009年より、みずほフィナンシャルグループでCSR推進を担当。2018年に戦略企画部サステナビリティ推進室を新設後、〈みずほ〉のサステナビリティの戦略・方針の策定や取り組み推進に従事。2022年9月にサステナビリティ企画部を新設以降、気候変動対応、自然資本保全、人権尊重など多岐にわたるサステナビリティを巡るテーマにおいて取り組みを推進。2024年4月にみずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行、サステナブルプロダクツ部長に就任。
監査法人にて財諸諸表監査、ガバナンス構築、サステナビリティ関連業務を経験。退職後、企業開示に関する助言、サステナビリティ戦略開発支援、GHG排出削減、災害支援プロジェクト等に従事。また、グローバルではIIRC、CDSB等のワーキンググループメンバーとして、開示・保証の国際フレームワークや基準開発に、国内では内閣官房の人的資本可視化指針の策定等に参画。
現在、JICPA企業情報開示委員会委員長、財務会計基準機構サステナビリティ基準委員会委員、経済産業省非財務情報の開示指針研究会委員、IFRS財団IRCCメンバー、IAASBリファレンスグループメンバー等を務める。